トランプ支持の元ニートだけど、絶対にトランプを大統領にしてはいけないと思う理由。どう考えてもイギリスはEUを離脱するべきじゃないのに離脱派の勢いが衰えない理由。

2016年06月22日

舛添を続けさせることが合理的であると言う大局観気取りのバカ。

結局辞めましたね。

まぁ私は都民なら今回も4年後のオリンピックの直前と言わず2~3年後にはまた都知事選をしなければいけない人を当選させると思っているので辞める時期については早ければ早い方がいいと思っていました。

それで、今回舛添が辞めそうだとなった時にまた都知事選をやると50億?100億?かかるから無給の舛添にやらせる方が合理的だみたいなことを言ってる人がいましたよね。

しかも、「俺は感情論には流されない、もっと大きな視野で冷静な判断が出来る人間だ」と言わんばかりのドヤ顔で言ってた。

バカなんですかね?

50億や100億は確かに大金ですが、もっと大きな視野で考えましょうよ。

例えば東京都を企業に例えた時に潰れかけの零細企業でこれといった技術も社員もいない、ビルゲイツやスティーブジョブズが経営者になってもどうしようない企業なら確かに無給の舛添にやらせてもいいでしょう。

でも、東京都は全然違いますよね。

むしろ大企業中の大企業であり、何と言っても東京都のGDPは世界各国のGDPランキングの十数位と並ぶわけです。

為替の影響でかなり変動するのでハッキリとは言えませんが東京都のGDPは約100兆円あります。

まぁ都知事の影響がその100兆円に対してどれくらいあるのか分かりませんが、それくらいの規模の自治体の運営を左右するトップを決めるのに50億や100億は高いですかね?

具体的な例を一つあげると例えば待機児童問題。

新宿でしたっけ?

どっかの国の学校を建てようとして猛反対にあいました。

もし、あの土地やそれ以外にも都知事に就任してから意味不明な海外出張をしないで待機児童問題にもっと取り組んでいたらもっと多くのお父さんやお母さんが働けていたかもしれない。

働けていたとしたら確実にGDPはさらに上がったわけです。

まぁその額が50億や100億になったかは分かりませんけどね。

でも、そうやってやれることなんて山のようにあるわけです。

しかも、東京都は元々の経済規模がデカイ自治体だから、やりようによっては無駄だといわれる50億や100億なんてあっという間に稼げるわけです。

それなのに50億や100億が無駄だから合理的に考えて…ってやっぱりバカですよね。


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satoki0820 at 00:00│過去記事 
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