たった二日で前言撤回!!やっぱりニートの分析は当てにならない!!日本の超個人主義が生んだ、「私は夫婦別姓は嫌だけどあなたはいいよ」=「私は非正規や無職は嫌だけどあなたはいいよ」

2015年12月16日

配偶者控除を廃止すると聞いてニートがまず思ったこと…。

配偶者控除を廃止するって言う話になってきましたよね。

そしたら、みんなが130万円を気にしないで働けるようになって収入も上がるからいいことだ!ってことになってる。

でも、私がそれを聞いて思ったことは、日本ってまだ需要が余ってたんだということです。

だって、配偶者控除が無くなれば収入が増えるということはそれだけ働いてる会社にも利益があるってことですよね?

ニートの私には会社にどれだけ利益があれば労働者に還元されるのか分からないけど、利益が一緒なのに給料だけ増えることはありえませんよね。

パン屋さんを例に挙げれば今まで一日に130個のパンを作って年収130万円だった人がそれを気にせずに働いて、150個のパンを作れば年収150万円、200個作れば200万円になるということです。

私にはどういう論理か分からないけど配偶者控除を廃止すれば今まで130個売れていたパンが自動的に150個、200個と売れることになるみたいです。

つまり配偶者控除を廃止すると自動的に今まで存在していなかった需要が生まれるというわけです。

もっと簡単に言えば配偶者控除を廃止するだけであなたを含めた人々が今まで以上にパンを買いたくなると言うことです。

これはもちろんパンだけじゃないですよね。

130万円の壁を考えてる人はスーパーなどのレジ係にも多いと思うけど、それも同じ。

配偶者控除が廃止されると自動的にスーパーの売り上げも上がるということでしょうね。

それはつまりこのブログを読んでいるあなたが配偶者控除が廃止されたら今までよりもスーパーで多く買い物をするようになるということです。

にわかには信じられないでしょうが配偶者控除を廃止した方がいいんだと言ってる人はそういうことを言ってるわけです。

パンを130個作れば130個売れ、200個作れば200個売れる。

供給すれば必ず需要がある。

だったらその論理でぜひともニートも雇って欲しいですね。

ニートが働いた分だけ自動的に需要が増えるんだから大丈夫ですよね?

まぁニートが供給をマイナスにするほど仕事が出来ないなら納得ですけどね…。

ということで、どうなんでしょうね?

ニートとしてはこれ以上求職者を増やしたくないので6人の130万円の人を150万円にするために1人の130万円の人がクビにならないように祈ってます。


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satoki0820 at 12:00│過去記事 
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