東アジアカップが終わったところで約一ヶ月前に書いたもう一度読んで欲しい記事。いいかげんに現実を見ろ!レスター岡崎の同僚の人種差別発言から見える言論弾圧の上に成り立つ見かけだけの平等。

2015年08月11日

都構想と安保法案について若者や高齢者に理解力や判断力が無いと思うなら選挙権を与えるな!!

大阪都構想については色々書いてきましたけど私はその時から疑問に思ってることがありました。

それは都構想の結果について高齢者の反対が多かったことに対して「理解してもらえなかった」という声が多かったことです。

まぁこれは私が都構想に反対だから思うのかもしれないけどなんで理解できなかったことが前提なのか?

理解した上で反対したとはなぜ思わないのか?

理解してもらえれば絶対に賛成してもらえたという自信の裏返しなのかもしれないけどちょっと傲慢じゃないですかね?

そして今の安保法案でも同じような現象が起きてる。

今度は高齢者じゃなくて若者。

若者が反対デモをすると「ようやく若者が興味を持って目覚めた」みたいな報道の仕方をしますよね?

でも、それは逆に言えば反対デモをしない若者は未だに興味すらなくてポヤ~っとしているということ。

私は都構想と同じように「なんで?」って思うんですよね。

理解した上で賛成してる若者がいるとはなぜ思わないのか?

若者は安保法案を理解してないことが前提で理解したら絶対に反対するはずだと言うのはちょっとおかしくないですかね?

前にも書いたけど特に安保法案に関しては一年以上前に閣議決定されて数ヵ月後に総選挙で民意を確認したわけだから賛成している人からすればもう終わった話じゃないけどちゃんと進めてねというだけ。

もちろん安保法案に反対する人がいてもいいと思うけどそっちの方が理解力があるみたいな報道は何なんですかね?

そんなに高齢者と若者に理解力や判断力がないと思うなら18歳に引き下げるのはとんでもなくて40歳くらいに引き上げて上も60歳くらいに引き下げればいいんじゃないですかね?


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satoki0820 at 12:00│過去記事 
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