元ニートの労働日記。

昨日も行ってきましたハローワーク。

中々ないですよね。

とは言いながら前にも言ったとおり選ばなければある。

ないと言うのは別に楽して儲かる仕事じゃなくて、自分がやれる仕事です。

そんなこと言ってるからニートなんだよと言われるかもしれないけど、だからニートなんですよ。

という事で今日は私が長いニート生活の中で「あれ？これって商売に出来るんじゃね？」と思ったことを書きます。

それは単刀直入に言えば「専業主夫専門の紹介所」です。

結婚紹介所ってありますよね？

と言っても私は詳しくは知らないけど多分男と女が登録して希望に合えば紹介するんだと思います。

それの男の登録者は全員専業主夫になりたい人しかいないバージョンです。

どうしてそういうことを思ったのかと言うと「どうせニートだから専業主夫を楽とか思ってなりたいとか思ったんだろ？」と思った人、それは違います。

私はニート生活を送る中でこういう事を考えたことがあったんです。

「もし国民全員が自分の最大の能力を発揮できる仕事に就いたらGDPはどれくらいになるんだろう？」

近年ようやく就職も売り手市場になってきたらしいけど基本的にはデフレの間は買い手市場になってたわけで簡単に言えばやりたい仕事よりもとにかくやれる仕事でいいから就職したいという時間が流れていました。

だから、本来はやりたい仕事じゃないけど高給だからやってる人もいると思うんです。

その時にその人よりも採用時の能力は劣るかもしれないけどやりたい仕事だから採用さえされてしまえば前者の人よりもはるかに成果をあげる人がいるかもしれない。

そうやってやる気とか能力などを総合的に考えた時、つまり日本という国が国民を含めてフルに力を発揮したらどんな社会になるんだろうなって考えたんです。

私の説明分かりにくいですかね？

例えば車を開発というか設計というかそういうことをするAさんという人がいて他に工場で働いて車を製造するBさんという人がいたとしてその二人によって日本のGDPの一部は成り立ってるわけです。

でも、もしかしたらAさんとBさんの仕事が逆だったら二人で生み出すGDPの一部が2倍だったかも知れないわけです。

さらにもしかしたらAさんは医者、Bさんは農業をやっていたら何十倍にもなっていたのかもしれないわけです。

そうやって全国民が最大の能力を発揮出来るように仕事に振り分けられていたらどうなるんだろうなって思ったという話です。

そしたら当然女性の中にも家事を一切しないでバリバリ仕事することが最も能力を発揮できることもあると思いました。

と同時に男の中にも仕事をするんじゃなくてそういう女性を支えることが実は最も能力を発揮できる可能性もあると思ったんです。

そこで考えたのがそういう女性向けの結婚紹介所で専業主夫だけを紹介する会社だったわけです。

こんな極端なことじゃなくても私はいずれ女性の社会進出が進めばこういう商売も成り立つだろうなと思っていました。

まぁ、当時はこんなにも女性の社会進出政策がトンチンカンだと知らなかったですから私も読みが甘かったです。

でも、そういうことを考えていると不思議と私って専業主夫に向いてるかもって思うんですよね。

まず家事が一切苦にならない。

私は大学生の時に一人暮らしをしてたんですけど友達の家に行ってまず驚いたのはとにかく汚い。

私は自分が特別綺麗好きと思ったことはなかったけど家に友達が来るたびに「片付いてるね」と言われてた。

それは多分自分のペースで物事を進めらたからだと思うんですよね。

一人暮らしだから掃除とかもやろうと思えばいつでも出来るからやれたと思います。

という感じで「私って働くことに向いてないのかもな～」って出来るだけニート寄りの思考にしてたんですけどね。

でも、実はこれは未だに思ってるところがあってそれは今の状況も合わせてなんですけど今さら社会に出て働いてどれだけ貢献できるんだと考えた時に専業主夫になってバリバリ働く女性を支える方が貢献できるんじゃないの？って思うんですよね。

まぁただ、こんな思考のニートを専業主夫にしたい女性がいないのが残念なんですけどね。

という事で奇跡的に興味がある人はメッセージ下さい。

後、仕事紹介してくれる人もよろしくお願いします。


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