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2015年06月09日

キモイおじさんニートがAKB総選挙で毎年胸を締め付けられる時。

今年もAKBの総選挙が終わりましたね。

こんな記事を書きながら私はお金が無いので投票してないんですけどね。

視聴率の方もまぁまぁ獲ってたみたいですし、盛り上がったみたいですね。

完全な後出しじゃんけんですけど私はある程度視聴率を獲ることは分かっていました。

それは毎度お馴染みになりつつあるヤフコメを見てれば一目瞭然。

当日の総選挙の記事について好意的なコメントを差し置いて「興味ない」「落ち目のくせに」「ファンしか見ないのに何で放送するの」と言ったコメントがずらーと並んでました。

本当に興味がない人はそんなこと書かないし、そこにある「そう思う」とか「そう思わない」をクリックしませんよね。

ということは良くも悪くもそれだけ注目されていると言うことです。

実は私はファンだけど最近人気落ちてきてないか?と思ってました。

でも、その大量のアンチのコメントを見た時に「あ、AKBもまだまだいけるな(笑)」って思いました。

AKBがなぜあんなに人気があるように見えるのかといえばファンがいてその周りに囲むようにアンチがいるわけです。

ファンは好きだから盛り上がるわけですけど、アンチはそれ以上にそれを否定するためにヤフコメみたいなところで盛り上がるわけです。

でも、本当にAKBに興味がない人からすればファンとアンチの境目なんてわからないから一緒になって盛り上がってるように見える。

これこそがAKBが国民的人気があるように見えるからくりなんです。

だからAKBが本当に落ち目になる時はヤフコメなどで好意的なコメントばかりが並んだ時でしょうね。

ということで本題に入りますけど、私は毎年切なくなる時があります。

それは速報が発表されてそれについてメンバーがブログとかgoogle+などでそれについて書く時です。

上位と言うかランクインが確実視されるメンバーはいいけど、特に切なくなるのはその年に初めて速報で名前を呼ばれたメンバーが書く時です。

なぜかというと文章には「まだまだ気が抜けない」とか書いてあるんだけど、文章を読んでると喜びが冷静さを抑えきれずに溢れ出してるんです。

今まで一回も呼ばれたことないから当然なんだけど、こちらとしては最終がどうなるか全然分からない状況だから余計に切なくなるんです。

だから、もちろん最終的な順位も楽しみなんだけど私はむしろその喜びが溢れ出している文章を読むのが切なくもあり楽しみだったりもするんです。

こういうところに注目してる人って私は多いと思うんですけど、どうなんでしょうね?

ニート生活が長くておじさんになったからなのかな?

ということで今から来年が楽しみです。


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