2014年01月25日
私がセンター試験でE判定から逆転合格するために必要だった幸運。part1
センター試験から一週間たったということで私の大学受験の思い出を書きます。
私が大学入試を受けたのはもう10年以上前です。
と書きながら心の中で計算して「え!?もうそんなに経ったのか!!」と驚きました。
私は中学時代はある程度勉強できたので高校はその県では一応進学校と呼ばれるところへ行きました。
その学校は学年に360人いて国立大学へ行くには上から180番目までに入らなければいけないと言われていました。
それで私はというと360人中なんと300番±5が定位置でした。
これが不思議な話で定期考査とか模試とか3年間で何十回とあったと思うんですけど8割は本当にそこでした。
まぁ理由は簡単で本当に勉強しませんでした。
最初はやったんですけど、ある時から分からなさ過ぎて宿題とか最小限しか勉強してませんでした。
そういうことで3年間そのレベルの学力をキープしながら生活していましたが、そうは言っても卒業する時期が来るわけで特に目標も無かった私ですが周りはほぼ全員受験するので私もしました。
私の家は大学へ行くなら国立大学だけだったので落ちたら浪人することになってました。
まぁそういうことで私としては学校で180番までに入らないといけないところを300番前後をとり続け、何回模試を受けても希望学部で一番偏差値が低い国立大学ですらE判定を出し続けていたので3年の夏休みくらいにはもう浪人だなと思っていました。
そしてセンター試験を受けて自己採点をすると実力通りの恐らく300番だなという点数を取りました。
もう誰が見ても浪人決定の点数だけど、それでも国立大学しか選択肢が無いので色々な予備校の判定システムを使って判定するとEEEEE…。
笑っちゃいけないんですけど確か実際は縦に表示されてて
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
〇大学 〇学部 〇学科 E
こんな感じで選択した学科の数だけEが100個近く並んでて面白かったです。
それでE判定は確か合格確率20%くらいだったのでもうどこを受けても一緒なんですけど、2次試験の配点が高いところを狙えば何とかなるんじゃないかという甘い考えから前期試験は2次が400点あるところ受けました。
そしたらなんと解ける、解ける。
化学の試験だったんですけど私の予想では冗談抜きで380点は取れたと思います。
まず解けなかった問題は一問も無くてハッキリ間違いだと後で分かったのは一問だけでした
ハンカチ王子が自分のことを「もってる」と言いましたがその何年も前に私も「俺ってもってるな~」と思ってました。
で、結果ですけどなんと不合格でした…。
まぁそんなことは冷静になって考えれば当たり前でE判定を出す私が380点取れる試験ですから他の人がどれだけミスしてもある程度の点数は取れますからいくら400点あるとは言えE判定から挽回するのは無理でした。
ということで前期試験は勝手に一人で盛り上がり無残に散りました。
それで残すは後期試験のみということになりました。
この続きはまた明日のお昼にでも…。
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